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栃木県の魅力紹介 ①食べ物編

 

私が栃木県に住み始めてもうすぐ4年になりますが、今まで何県も住んできた中で、かなり好きな県なのに、魅力度ランキングではいつも下の方にいるので、栃木県の魅力を発信していこうかなと思います。

①食べ物 ②温泉 ③アクティビティ、観光 

の3つの記事で紹介していく中で、今回は①食べ物を紹介します!

②温泉③観光アクティビティ編はコチラ

proteasome.hatenablog.com

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栃木県の美味しい食べ物

1 いちご

皆さんご存知の通り、栃木県と言えば「とちおとめ」です。栃木県はとちおとめの生産量が1位で、12月から5月くらいまでスーパーや道の駅、お土産屋などで売られています。私は栃木に来て4年ほど経ちますが、栃木に来てスーパーに売ってる、普通の安いいちごを食べたとき、美味しすぎて仰天しました。特に1月2月の寒い時期に並ぶ旬のいちごは絶品です。地元のスーパーだと、場所と時期によっては1パック300円と、かなり格安で売られるときがあります。

そんな格安いちごでも、かなりハイレベルなおいしさなので旬の時期に栃木に来たときはぜひ買ってみてください。

また、いちご狩りができる農園も数多くあり、農園によっては5~6種類のいちごを食べ比べられるところも。とちおとめを改良した「とちあいか」や大きくてみずみずしい品種の「スカイベリー」、白くて見た目が綺麗な「ホワイトベリー」などを含め、たくさんの品種があります。いろいろ食べ比べた中で、私個人的には「とちおとめ」が一番甘くておいしかったです。

ただ、いちご狩りのいちごより売られているいちごの方が美味しいです。せっかく食べるなら売られているいちごを食べたいなぁ。

 

いちごは単体で食べるだけでなく、パフェやタルトなど、スイーツにするのも良いですよね。小山市にある「いちごの里」というところでは、いちごの時期にしか食べられない、いちごパフェがあり、私は毎年食べに行っています。こちらのパフェにかける特性のいちごソースが、いちごとの相性抜群で、何度食べても美味しくて、やみつきになってしまいます。

各種いちごの写真(いちごの里様HPより引用)

いちごの里 アンジェフレーゼ様HPより

2 餃子

香蘭餃子

最近、消費量のランキングでは浜松と宮崎に抜かれがちですが、まだまだ宇都宮餃子といえば有名な部類かと思います。宇都宮には30店以上の餃子専門店があり、肉多めや野菜多め、エビを使ったり、ゆずを使ったりと多くの種類があり、自分好みの餃子を見つけられるのがよいところです。

東部宇都宮駅の近くにドン・キホーテがあるのですが、その地下に宇都宮餃子会の餃子店がたくさん出店された「来らっせ」があります。ここでは、常設店舗として「みんみん」をはじめとする5店舗と、曜日ごとに27店舗もの餃子が日替わりで楽しめる、日替わり店舗があります。特に日替わり店舗では、餃子1つずつを6種類食べ比べができるメニューもあります。

最初はこの食べ比べメニューを食べて、美味しかった餃子の店舗に行ってみるのがおすすめです。

個人的に好きな餃子は、味噌をつけて戴く「青源」と、もっちりとした皮に野菜多めの旨味が凝縮された餡が入っている「香蘭」です。

3 ラーメン

佐野ラーメン

意外にも人口当たりのラーメン屋数は、栃木が全国3位で、ラーメン激戦区でもあるのです。栃木県で一番有名なラーメンは「佐野ラーメン」という、青竹で打たれた柔らかい縮れ麺が特徴のしょうゆラーメンです。佐野市には多くの佐野ラーメン店がありますが、ほとんどの店が行列でした。

他にも、ほたての貝だしが特徴の「竹末」や、宇都宮市だと鶏白湯ラーメンが美味しい「麺家ひばり」など美味しい有名店が多くあります。体感ですが、宇都宮市には鶏白湯ラーメンの店が多く、かなりレベルが高いと思います。筆者も栃木に来てからは、一番好きなラーメンの味は鶏白湯になりました。

麺家ひばり様

 

4 かんぴょう

ご存じない方も多いと思いますが、栃木県はかんぴょうの生産量1位で、これを結構アピールしています。栃木テレビの公式キャラクターでは、黄色の餃子、赤色のいちごに並び、緑色はかんぴょうをモチーフにしています。

マロニエール様公式Xより引用

道の駅やお土産どころに、乾燥させたかんぴょうが売っているのをよく見かけます。卵とかんぴょうで作る、かんぴょう汁は結構おいしいので、ぜひ家で作ってみてください。

5 湯葉

湯葉は栃木県の中でも、日光東照宮のある日光市が名産品としている食べ物です。日光駅前のお店では、湯葉蕎麦や湯葉のから揚げ、湯葉餃子など、面白い食べ方で食べることができます。正直なところ、筆者は湯葉はワサビ醤油で刺身で食べるのが一番好きです。

6 地ビール

栃木県公式ファンサイト様より引用

栃木県ではおよそ12社のクラフトビールメーカーがあり、各社ものによっては栃木県産の麦を使用したビールや、「三十苦」というユニークな名前のビールなど、特徴的なビールを販売しています。著者は、残念ながらお酒が好きではないので、味の感想は言えませんが、親や友人へのお土産としてよく買っていっています。地ビールって、結構喜ばれるいいお土産ですよね。

栃木の地ビール

 

今回紹介した食べ物以外にも、溜まり漬けという漬物や、那須高原のチーズなど、紹介しきれないものが多くありますが、細かいところはぜひ現地に行って食べて楽しんでみてください!

今回の記事はこれでおしまいです。ぜひ栃木県に遊びに来てくださいね~。

 

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