興味のままに解説する研究者

「健康に関するデータ・投資・副業などを生活に役立つ知恵」、「旅行記・体験記・道の駅めぐり記などの楽しい情報」を発信します

ディグニクス09Cの特厚と厚 比較検討(キョウヒョウ使いがレビュー)

 


 

使用ラケット

インナーフォースレイヤーZLC


 

使用者レベル

卓球歴17年、高校の県大会レベル

 

以前ディグニクス09Cの特厚を使ってみたときのレビューはこちら

proteasome.hatenablog.com

しばらく忙しく、練習頻度が減った中で大会に出た際に、キョウヒョウのターボブルーを使っていたのですが

重すぎて全然振れない

ターボブルーはクセのあるいい球が出るのですが、いかんせん重すぎる・・・バリバリ練習してるときはなんとか打てるのましたが、練習ができていないと、大会本番なんて全然振れないのです。よくも悪くも玄人向けのラバーですね。

そこで、自分の実力と筋力の無さをお金で解決するべく、以前試したディグニクス09Cを購入することに。前回は特厚を使用して、跳ねすぎて台上処理がうまくできなかったので、今回はを購入。

ディグニクス09Cの厚と特厚、ターボブルーを相対評価してみます。

 

ディグニクス09C(厚)の総評

台上もやりやすく、ドライブも入りやすい、かなり自分にぴったりのラバーでした。

 

サーブ

キョウヒョウターボブルーディグニクス09C(厚)ディグニクス09C(特厚)

ディグニクス09Cも数あるラバーの中でかなりサーブが切れる方ではありますが、ターボブルーは、今までの中で一番サーブが切れます。ディグニクスの中で比較すると、特厚では短めのサーブが出しにくかったですが、では普通に出せます。回転量やロングサーブのスピードは特に変化は見られなかったので、サーブで言えばの方がいいかなと思います。

 

ドライブ(ツッツキ打ち)

ディグニクス09C(特厚)ディグニクス09C(厚)キョウヒョウターボブルー

ディグニクスは程度どんな打ち方でもいい球が打てる「オート感」があって、やはりドライブの入りやすさはピカいちです。

ディグニクス09Cは微粘着なので、ループドライブの回転量はターボブルーよりも劣るものの、オート感もありながら回転量も高いレベルで出せます。

ディグニクスの特厚で比較すると、やはりでは入る位置がかなり浅い、その分オーバーミスは減るものの、ドライブの威力、入る位置を考えると特厚の方が断然優れています。私のように薄くこすり上げる粘着ドライブをやるプレイヤーにとってはぐらい弾まない方がやりやすいです。

一般的な人には特厚の方が優れますが、私の場合はこの項目でもの方がよかったです。ディグニクスとかテナジーって私にとっては弾みすぎて扱いにくいんですよね。

 

ストップ・ツッツキ

キョウヒョウターボブルーディグニクス09C(厚)ディグニクス09C(特厚)

ターボブルーはストップがかなり短く止まりますし、ツッツキは武器になるレベルの回転量で打てます。

ディグニクス09Cもかなりツッツキが切れる方ですが、ターボブルーほどではないです。これは、でも特厚でもさほど変わらないと個人的には思いました。ストップについては、ディグニクスの特厚ですが、特厚はストップが難しく、短く止めるにはそれなりの技術が必要です。一方では短く止めるのはそんなに難しくありませんでしたが、ターボブルーと比べると、長くなりがちですし、回転量も少ないのはあります。ストップ自体は可能なものの、ターボブルーのような「武器になるストップ」にするには訓練が必要ですね。

ダブルスのレシーブ練習しないと・・・

 

ラリー戦

ディグニクス09C(特厚)ディグニクス09C(厚)>>キョウヒョウターボブルー

中陣以降のドライブラリー戦では、ターボブルーだと頑張って頑張って思いっきり打たないとネットを超えてくれないので、超大変ですが、ディグニクスであれば厚さ関係なく楽に応戦できます。しかし、特厚で比較すれば当然、特厚の方が威力を出せますので優れていますね。

 

最後に

粘着使いだけど重すぎてキョウヒョウは大変、という方にはディグニクス09Cの厚くらいがちょうどよくておすすめです。

卓球ランキング
卓球ランキング

スポンサードリンク