興味のままに解説する研究者

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ブログを始めて半年 収益公開

本内容を動画でも解説しています。

www.nicovideo.jp

 

1. ブログ活動の経緯

私ははてなブログの無料版を2023年1月に開始しました。私がブログを始めた理由は、

①自分のまとめたことや体験を記録として残したかった

②他人に自分のアウトプットを見てもらうことで承認欲求を満たしたかった

③副業として収益を得てみたかった

の3点です

 

ブログを収益化するには自分のブログに広告を貼る必要がありますが、その広告を貼るために登録するサイトとして、楽天アフィリエイトバリューコマースimobilegoogle adsenseに登録申請しました。

 

楽天アフィリエイトは特に審査必要ありませんのですぐ使えましたが、バリューコマースimobileは審査のために数日かかりました。google adsenseは一度審査に落ち、4月ごろ再申請して5月に審査が通りました

google adsense審査に一か月程度かかるのも特徴ですね。

2. ブログを開始して半年の収益結果

私の半年でのブログ収益は

299円!

でした、カントリーマアムの大袋一袋分ですね。

各月の収益額は下の表の通りです。google adsenseに合格した後の5月から収益が発生し始めていますね。しかし全てクリック型の広告だけですね、アフィリエイト型広告では1円も発生していません

3. 広告収益の仕組み

このブログの横にもありますが、自分のサイトの一部に広告を貼っています。下の画像では上にgoogle adsense、下にバリューコマースの広告が貼ってあります。これがクリックされたり、クリック後に購入されたりすると収益が発生します。

それぞれの広告別の特徴を下にまとめます。

 

楽天アフィリエイトアフィリエイト型)

自分が良かったと思う商品を紹介する際に使用する。ブログ本文内に商品リンクを貼り、読んでる人が貼ったリンクからアクセスし、購入した場合に買われた金額の数%程度収益がもらえる。商品の魅力が伝えられれば収益を得やすい・・・はず

例:買ってよかった物紹介

 

バリューコマースアフィリエイトアフィリエイト型)

バリューコマースに広告を登録している会社がたくさんあり(楽天や、JTBなど)、その中から自分で掲載したい広告を選んで自分のサイトに貼ります。

例えば楽天車検の広告を貼ったとして、その広告からアクセスして車検の予約を完了した時点で数%の収益が発生します。

記事中に貼るわけではないので、記事の内容に誘導するのは難しい気はしますが、楽天市場の広告を貼っています。楽天ならアクセスする人いるかなー?と思ったので試しに。まぁ全然クリックすらされないのでやめようかなと思ってます(笑)。

 

imobile(クリック型)

imobileはクリック型広告で、クリック単価自体はadsenseに劣るものの、google adsenseの代替として使われていることが多いです。imobileの広告は見るたびに随時変化します。広告の中身はDMM gamesのゲームが多いですね。

 

google adsense(クリック型)

google adsenseクリック型広告の王様と言われる広告です。広告単価が高く、見ている人の興味が湧きそうな広告を表示してくれます。ただ、皆さん経験あると思いますが、例えば時計を一回検索したとすると異常なほど時計の広告出てきますよね?

自分は画一的になりすぎて嫌だなぁと思ったのでgoogle adsense以外の広告も貼るようにしています。ほんとは良くないかもですが・・・

google adsense最も審査が厳しいところで、私も一度落ちています。何回も落ちる人も少なくないとか。しかも落ちたときに「具体的にどこがダメだったのか」は教えてくれませんので、google adsense対策を発信しているブログ等で情報収集して試行錯誤するしかありません。

 

ブログ開始から収益ゲットまでの簡単な流れは下図の通り

補足しておくと②でなぜ10記事くらい書かないと広告サイトに登録申請しちゃいけないのかですが

ある程度ちゃんと価値のある記事を書いていて、問題が無いかを示すためです

何も記事を書いてないブログだと、「これからちゃんと書くのか」「やばい内容書いたりしないか」などの状況がわかりません

 

広告サイト側も「この人が広告を貼ったら広告へのアクセスが増えそうだな」と思わなければOKしてくれませんし、

他にも犯罪行為で集客してるようなブロガーがいた場合そこに収益を出してしまうとコンプラ的にもアウトですからね。

 

ある程度集客が見込める記事を書いていて、内容にも問題が無いことを証明するために10記事程度書きましょう。

 

始めたてですし、とりあえず収益は置いといて書いてみるのも大事ですし

4. ブログの種類

ブログには様々種類があります。有料ブログとして「word press」があり、これは年間5千円~1.6万円の維持費がかかります。コストはかかるものの、副業として収益を目指していきたいならword pressが一番最適と言われています。(なぜかは調べたけどあんまりよくわからんです・・・)

 

無料ブログは様々あり、楽天ブログやエキサイトブログはてなブログなどなど

それぞれ無料ですが、課金できる仕様があったりします。例えば、はてなブログでは独自ドメイン確保できたり運営からの広告が非表示になる、「はてなブログPro」があります。

 

無料ブログの中でgoogle adsenseが適用できるのははてなブログLivedoorブログ」の2種類のみのようです。

 

Livedoorブログは確認しておりませんが、はてなブログでは私が実際に無料版でgoogle adsense合格しておりますので間違いないと思います。

5. 感想

ブログで初めて収益が発生した際、とても感動しました。会社員として働いていると20万円以上の収入がありますが、組織に属さず個人の力で、しかも成果が出なければ1円も発生しない環境で獲得した収益は、少額でも特別なお金に感じました。

ブログを書いてみるのはすごく面白いので、皆さんも書いてみてはいかがでしょうか。

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動画投稿とブログの違い

 

目次

  1. 動画投稿とブログの作業量
  2. 作業量の少ない題材は?

 

1. 動画投稿とブログの作業量

まず、結論から言うと動画投稿の方が圧倒的に作業量が多いです。

※今回紹介する動画投稿とブログは、「何かを調べて紹介する形」のものです。題材によって作業量は変わります。

大雑把に作業内容の流れを解説します。

動画投稿では①構想を練る→②データや論文を調べる→③資料を作る→④動画を編集する→⑤エンコードする→⑥サムネの作成、動画投稿 の順番になっています。

 

ブログでは①構想を練る→②データや論文を調べる→③資料を作る→④記事を書く→⑤サムネの作成、記事投稿 の順番になっています。

 

動画投稿はおよそ14.5時間、ブログはおよそ7時間かかる計算となりました。

流れは大きく変わりませんが、「動画を編集する」「記事を書く」の項目でかかる時間が大きく異なります。ブログでは文字や写真などの「静止した視覚情報のみ」工夫できる点がありますが、動画ではそれに加え、音声や映像など「動きのある資格情報、聴覚情報」も編集することができますから、こだわる場合かなり時間がかかります。

 

「動画やブログで情報発信したいけど、手軽にやりたい」と言う方には、まずブログをやってみるのがおすすめです。

hatenablog.com

 

2. 作業量の少ない題材は?

動画にしてもブログにしても、どんな発信をするのが良いだろう?と考える方も多いと思います。自分の発信したいようにするのが一番ですが、目安として、「どのくらい作業量が必要か」を題材ごとに独断と偏見で整理しました。

 

動画投稿では、顔を出してやるのか、字幕はつけるか、効果音やエフェクトをつけるか、によって作業量が大きく変わります。また、動画でもブログでも、資料を作成する必要の有無で作業量は変わりますね。

一つだけ言えることは動画であれば、ボイスロイドや、ゆっくりを使用した動画は作業量がハンパないです(笑)

 

題材ごとに作業量をまとめたグラフを下に示します。縦軸が企画、調査、撮影にかかる時間、横軸が編集にかかる時間を示しています。

基本的に動画投稿の方が右上に位置し、作業時間が多いのがわかりますね。

ブログでは日記のような「特に調査や資料作成が必要なく、感想を書くことだけ」のものは気軽にできます。解説系のような、調査が必要だったり資料作成が必要な記事には、相対的に時間がかかるでしょう。

 

動画投稿では字幕や資料を作成せず、ただしゃべる系の動画は多くありますが、それは編集として「不要な部分のカット」くらいしかやらないため、編集の大変さは特にないですね。

 

一方でMAD職人はとてつもない作業量です。素材の入手から、挿入のタイミング、どこに何を当てはめるかなど、数分の動画を作るだけで果てしない時間がかかります。私もやろうとしたことありますが挫折しました。やってる人本当に尊敬します。ただ、他人の著作物を使用することから、収益にはつながらないため、めちゃくちゃ時間をかけて得られる収益はゼロになります(笑)。

 

最後に、もう一度言いますが、「自分の作りたいもの」を作るのが一番です!今回の記事はあくまで参考程度にして、やりたいことにチャレンジしてみましょう!

一年間動画投稿してどのくらい稼げたか 成績公開

動画投稿初心者が動画投稿を始めて1年経ったので、その収益結果を公開したいと思います。

本内容を動画でも解説しています。

www.nicovideo.jp

目次

  1. 動画サイトの収益の仕組み
  2. 動画投稿による収益結果

 

1.動画サイトの収益の仕組み

 動画投稿と言っても動画サイトによって収益の仕組みは異なります。今回は私の投稿しているyoutubeとニコニコ動画について解説します。メインはニコニコ動画で活動しています。

 まずyoutubeからですが、youtubeでは収益化には結構厳しめの条件があります。一つ目は直近1年の総再生時間が4,000時間以上で、二つ目はチャンネル登録者が1,000人以上です。これらを達成するまでは1円も収益が発生しないんですね。収益の計算方法は単純で、再生回数×広告単価で決定されます。広告単価は動画の長さや視聴者の属性によって変わってくるようですが、詳細は明かされていません。

続いてニコニコ動画ですが、こちらは自分の作品をクリエイター奨励プログラムというものに登録すると、再生数やコメント数、ギフト、ニコニ広告などを考慮してクリエイター奨励スコアがもらえます。このスコアを現金やamazonギフト券に交換することができます。クリエイター奨励プログラムに登録するには、プレミアム会員になるか、本人確認をする必要があります。

 月の初めに、前月の成績に応じてクリエイター奨励スコアが付与されます。少額でもスコアはくれる心優しいシステムとなっています。

 

2.画投稿による収益結果

 1年間動画投稿してきて、まずyoutubeは収益ゼロです(笑)。登録者全然足りないのでしょうがないね。

というわけでニコニコ動画の収益について詳しく紹介していきます。

 

1年間で獲得したクリエイター奨励スコアは7166ポイント(7166円)でした。

私はプレミアム会員に入っておりますので会員費550円よりも高い収益が出た月を黒字で記載しています。最初は200~500ポイントでしたが、半年経ったあたりから550ポイントを超えてきていますね。

 

1年間の合計スコアは7166でしたので、1月当たりの平均収益は551でした。投稿動画数は69個でスコア付与判定されたのは63個でしたので、1動画当たりの収益は113円でした。1動画を作るのに大体8時間くらいかかっていることを考えると、時給はおよそ2円程度でした(笑)。まぁ趣味なので問題ないですね。

最後に1年間動画投稿をしてみた感想ですが、やはり継続的に動画を投稿しないと過去の動画も再生されないことがわかりました。新しい動画をたまたま見て面白いと思ってくれた人はそのまま過去の動画も見てくれているようです。

 

また、私はVOICELOIDを使って動画を投稿していますが、文字を打ち込んだりする手間がある分作業量が膨大だなぁと思いました。ゆっくり実況で長い動画を作ってる人たちの凄さを実感しましたね。VOICELOIDは自分の声や顔をさらさずに動画を作れる便利なツールですので興味がある人は買ってみてください!一万円くらいで買えます。

 

動画投稿してみて一番良かったことは、コメントをもらえると、とてつもなく嬉しいということです。自分の発信した情報に何かしらのリアクションをしてもらえるのは、大きなモチベーションに繋がります。これが無ければ1年も動画投稿なんてしていなかったと思います。ニコニコ動画は特にコメントがつきやすい文化ですので、ニコニコ動画に投稿していてよかったなと思っています。

他の副業関係の記事はコチラから

proteasome.hatenablog.com

 


 

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